Entries from 2014-01-01 to 1 month
ベンチャーキャピタルシステムについて調べる機会があったので、簡単にまとめてみる。 「ベンチャー」とは そもそもの話だが、日本の「ベンチャー」は厳密な意味ではベンチャーキャピタルシステムではない。創業して間もない、小規模な企業を一括りにしてベ…
学術的な研究活動と競争戦略の策定には、実は共通点があるな、と思います。 それは既存の研究・事業をほぼほぼ全て把握した上で、今までにない新しい取り組みを行う点です。 研究活動の場合は、初めに先行研究を読み漁り、研究分野の既存研究を全て把握した…
学校教育と社会の接続についてまた考えていて、少し、考えがまとまったというか、考えの種みたいなのが出てきたから書いてみます。まだまだ発展途上、これから詰めるものばかりなのですが、備忘録的に。最高に乱文です。 まず、自分が勉強している分野という…
東大が後期入試の、推薦入試化を決めた。 欲しいのは超高校生級?…東大、推薦入試の概要 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 正式な概要は以下の通り。 東京大学の学部入試方法の変更について 概要書類: http://bit.ly/1fmbDtb 僕の周りには反対の意見が…
最近、こう、いろいろと考えていて、世の中には結構放置されている問題があるのではないかなぁと思う機会が多い。誰も手を付けたがらないし、面倒だなぁと思ってることが。それは普段の生活を見ていてもなんとなぁく推測できる。誰も、面倒なこと、やりたが…
ドラッカーの『断絶の時代』に、知識労働者は長すぎる労働寿命の内に自分の仕事に飽きてしまう、という記述があった。それまで40~50歳で終了していた現役期間が、今では60歳、時には65歳までに延長され、労働寿命は遥かに伸びている。この間に知識労働者は自…
ビジョナリーには怖さがある。ビジョナリーには永遠に対峙しなければいけない孤独がある。 それは、ビジョンを持ち、組織を率いるが故の怖さと、リーダ故の怖さ。決断の怖さ、組織の最先端、最も外側で、社会に触れ続ける怖さ、常に仮説にすぎない怖さ。仮説…
で、考えるわけですけど、じゃあ前回と何が違ったのか、と。 昔もそういうビジョン的なものを作った、書いた時があったんですよ。ざざっと自分が思っていることを、自分が将来こうなっていればいいなぁということを。ただ、その時には特に困ることはなかった…
昨日、ビジョンを描いていて、ビジョンというのも笑っちゃうんだけど、まぁ、描いていて、この世の中何が良くないのかな、日本、社会的に足りない機能、機能不全に陥っていることはないのかな、今後この世の中どうなるのかな、ということを考えていて、なん…
今の日本の課題、思うところをまとめてみました。もし、ご興味ありましたら、ご一読いただけると幸いです。
最近、ブログを書きながら気づいたのですが、僕、すごく経営とか経営者に関する記事を書くことが多いんですよね。もう、自分でもびっくりするくらいに経営一色なんですよ。すごくつまらない人間だなぁと思って。笑 で、僕はこれまでこのことに全然気づいてい…
先日、久しぶりにかねてから交流のある社会起業家と話をする機会があったので書いてみます。身近で内情を知っている分、実情がよくわかり、彼が成功している理由について、いくつか思うところがあったので、それを書き起こしてみまたいと思います。 自分を大…
ひょんなことから楽天社長、三木谷さんの著書を読む機会があったので、印象に残ったことについて書いてみます。 成功のコンセプト 作者: 三木谷浩史 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2007/10 メディア: 単行本 購入: 7人 クリック: 68回 この商品を含むブロ…
最近、色んな人の言動とその裏に潜む心理について観察していて思ったことがあるので書いてみます。 実は誰もが向上心を持っている。 世の中、一見何に関してもやる気がないように見える人もいるのですが、それって本当なのかな、と最近思います。というのも…
これは確かにその通りだなぁと思ったので紹介します。 暇つぶしという重要な問題 - 『暇と退屈の倫理学』 : アゴラ - ライブドアブログ 極論ですが、現代の、特に我が国のような経済状況では、多くの人にとって労働は、本当の意味で「生活上必要なもの」では…
目的を持って集団が活動する時、 集団には組織の力学と個人の力学が存在するが、 多くの集団活動のマネジメントにおいて 個人の力学に配慮している余裕はない。 その実、個人の力学に一番配慮しているのは、 サークルや学生団体など、 明確な誘因がなく、任…
孤独を嫌うようでは、 精神的自立はおぼつかない 責任者は常に孤独であり、 極論、自分以外頼る人もいない
一定期間、集団で活動した経験を振り返ると 常に高いパフォーマンスを出す人と 常に低いパフォーマンスを出す人がおり、 各々のパフォーマンスの平均的水準は 実は毎回あまり変化していないことに気付く つまり、 高い成果を生む振舞い・習慣・考え方が存在…
こなすべき作業量が増えてくると 頭だけでは全て管理できなくなり、 To doリストを作成するなど、 複線で作業する必要性が出てきます。 単線で作業をしている時は、 必要な手順や工数が明確で、 容易に作業を進められるのですが、 作業が複線になった途端に…
ふとした瞬間に急に不安になるのが人間ですが、 心を支える最後の依り代は、その人特有の物語だと思います。 物語=生きる意義 物語はつきつめると自己暗示です。 幼少期の経験や衝撃的な出来事など、 世の中には物語を作りやすい材料が存在し、 時に原体験…
久しぶりの更新です。 久しぶりの更新ですが、あまり気負わずに思いついたことを書いてみようと思います。 タイトルの通りですが、挫折したら人はどうなるのか、挫折から立ち直ると人はどうなるのか。実体験を踏まえて書いてみようと思います。 挫折するとグ…