日々の気付きと時々、振り返り

しがないセールスエンジニアが日々考えてることをまとめたもの。

プログラミングを学び始めて、それから。

そうですか。前回記事を書いて以来45日が経過しましたか。この間、まるで息を止めたように働いておりました。もがいておりました。このもがきが後の自分にどのような影響を与えてくるのかわかりません。わかりませんが、それ自体を意識することに、自分にあまり意味はないでしょう。そういうことをイチローも言っています。

 


イチロー結果は後から付いてこない - YouTube

 

 

初投稿について

今回はそのようなことを書こうと思ったのではなく、実はこのブログはこのような記事からスタートをしました。

 

プログラミングを始めた理由について - 日々の気付きと時々、振り返り

これが全くの初記事というわけではないのですが、ブログを始めた当時の思想がよく反映された時期の記事です。少し余談になりますが、かいつまんでお話しすると、当時共同創業者共に立ち上げた会社を離れて、その会社を共同創業者の代表に預けた後、「一体自分はこの先何をしようか」という疑問に直面しました。普通に考えれば、自分は二度起業したわけですから、何もないところから価値を生み出し、自分の食い扶持くらい稼げないとおかしいと考え、その場で自分は何ができるかな?ということを考えました。その時に思ったのが、自分は学生時代に二度起業している、こういう人はそれほど数が多いわけではない。その経験をふまえた文章というのは、何かしら面白いのではないか、ということでした。そうして始めたブログですが、ブログを書き進める内にブログのデザインが気に食わなくなり、変えようとしたところ、なんだかコードというものをいじる必要がある(当時はhtml/cssすらも知りませんでした。何かしらのコードはすべて「コード」で括られていました。)自分の好きなようなブログを作るためには、プログラミングを学ぶ必要がある、ということを当時の自分は思いました。そうした背景もあり、ブログ(文筆業)とプログラミング(エンジニア業)の二本立てで、ひとまず食っていこうと考えたのが当時です。この頃、先日上場したフリークアウトCOOの佐藤裕介さんにお会いしています。起業家ネットワークについて考えていたのも当時です。なんだかずいぶん懐かしい気がします。

 

プログラミングを学び始めて、そして、今

その辺りはまた機会があれば書き記すとして、そうです、プログラミングです。こんなひよっこな記事を書いていた自分ですが、あれからプログラミング中断期を挟んで(10歳から自分でゲームを作ってるような人がごろごろいるような世界で、自分が戦っていくのは無理だと当時考えた。でも、無理/無理じゃないではなく、プログラミングは今の時代に必要で、最低限修得すべき一般教養だと考えて以来、またプログラミングを始めました。)やっと簡単なWebアプリくらいなら作れるようになりました。また、ソフトウェアエンジニアの職も見つけられそうです。これは実は幼い頃(高校生くらい)からの小さな夢でもありました。Rubyのコントリビューターという、恵まれた導き手に出会えたのも大きかったです。

 

そして、少しずつ技術の世界に親しんでくると、ずいぶん世界の見え方もかわってきたような気がします。うまく言えませんが、現実世界についても、一つ一つの部品に分解して、それぞれに必要な処理を考え、それらをどうエレガントに結びつけるかということを考えたりもします。また、頭の片隅に技術の考えがあるので、常に何かしらの効率化・自動化を考えているような気もします。あれから1年ですか。色々ありましたね。人は案外成長するのだなというのがこの1年の所感です。そのスピードをどんどん早めていきたいですね。

 

ではでは。